King Squirrely Muddler
キング・リスリー・マドラー
マッディーウォーターで使う大きくて厄介なストリーマーも楽しいが、
より小さく、より現実的で、正確にタイイングされたパターンの方が、
特に標準的なクリアーウォーターのコンディションでは、毎日、毎日、安定した釣りができる。
リスリー・マドラーは、人気のソルトウォーター・キンキー・マドラーを小型化したもので、
ブラウン、レインボー、カットスロート、そしてインチではなくポンドで測るブルックなど、
数え切れないほどの大型トラウトをヒットさせてきた。
丸みを帯びたキンキーマドラーのヘッド、膨らんだ目、そして幅広の襟が小さな渦を作り出し、
ゾンカーのボディを蹴ってくねくねと動かす。
とても動きやすく、小さな魚のように見えるので、ストリップしても、スイングしても、
あるいはデッドドリフトさせても、そのマジックを発揮する。
ニューヨーク出身のジョニー・キングは、11歳のときからフライフィッシングとフライタイイングに夢中だ。
彼はアメリカ北東部の小河川でトラウトフィッシングを始めたが、1980年代後半にストライパーに出会い、
アメリカ、カナダ、南アメリカ、メキシコ、熱帯地方など、淡水と海水のほとんどの魚種を追いかけてきた。
そしてアメリカ、カナダ、南アメリカ、メキシコ、熱帯など、淡水と海水のほとんどの魚種を追いかけてきた。
それらすべての外来種をターゲットにした後でも、
デラウェア上流域のトラウトとノースイーストのストライパーは、
彼の心に最も近い存在であり続けている。
タイヤーとしてのジョニーは、デラウェア川やミズーリ川のブルーウィングド・オリーブ、
あるいはニューヨーク港のバンカーやサンドイールなど、ハッチマッチャーである。
ジョニーは長年にわたり、『Fly Fisherman』や『Fly Fishing In Saltwaters』などの出版物に
タイイングや釣りの記事を多数執筆してきた。
また、ソルトウォーター・タイヤーのための真のバイブルであるボブ・ポポヴィックスの
画期的な『Fleye Design』にも一章を寄稿している。
彼のフライはヘンリー・コーウェン、リック・タカハシ、デイブ・クラウスマイヤー、
ドリュー・チコーンなど、多くの書籍や雑誌記事で紹介されており、
ジョニーは毎年フィッシング・ショーやフライショップで
定期的にタイイング・デモを行っている。